1 中学部生徒数
学年 |
1年 |
2年 |
3年 |
合計(人) |
生徒数 |
8 |
14 |
10 |
32 |
2 目指す生徒像
〇 明るく生き生きと自分らしく、主体的に行動する生徒
〇 お互いの良さを認め合い、友達と協力する生徒
〇 自分の目標に向かって、粘り強く力を発揮する生徒
3 運営方針
〇 教員間及び家庭、地域、関係機関との連携を密にし、生徒及び保護者にとって、心身共に安全・安
心な学びの場づくりに努める。
〇 学習指導要領に基づいた授業づくりでは、学習活動を通して生徒自身が「できた」「わかった」と
いう達成感や成就感を感じ、「やってみたい」「もっとやりたい」と主体的な学びにつながるよう
な授業の工夫・改善に努める。
〇 生きる力、働く力の育成を目指し、系統性や学びの連続性のある中学部段階のキャリア教育を推進
する。
〇 体験学習や交流及び共同学習等を通して、地域貢献に努めるとともに、共生社会への理解・啓発を
図る。
〇 生徒に効果的な教育活動ができるよう、教員の意識改革や業務改善に取り組み、適切なワークライ
フバランスに向けた働き方改革を推進する。
4 努力事項
〇 安全安心な教育環境の整備と心身共に健康な生徒の育成
・生徒一人一人を大切にし、合理的配慮について生徒及び保護者と十分に共通理解を図って指導・支
援にあたり、安心して学べる環境づくりに努める。
・体力つくりの習慣化や防災教育で生徒が自ら取り組める場の設定をし、安全で豊かな生活を送る基
礎づくりを目指す。
〇 これからを生きる子どもに合った学びの充実
・学習で育てたい資質・能力を明確化し、生徒の実態や指導内容に応じて、一人一人の目標を設定し
て、生徒が分かる喜びと学ぶ楽しさを味わえる授業づくりと授業力向上に努める。
・日常生活や社会生活に必要な基本的生活習慣の定着を図るとともに、場や状況に応じた身だしなみ
やマナーに意識を向け、行動できるようにする。
・様々な学習場面で、自分の考えや気持ちを適切に伝える力を育成する。
・ICT機器を活用し、生徒が主体的に学ぶ環境の充実に努める。
〇 共につくる学校・地域社会
・系統性を踏まえたキャリア教育を推進するため、作業学習や職業・家庭、総合的な学習の時間等の
授業の充実に努めるとともに、地域資源を活用した職場見学や仕事体験等の体験的な学習を設け職
業に関する知識や達成感・成就感を得られることで、将来の夢や希望をもつことができるようにす
る。
・地域交流や学校間交流等の共同学習を実施し、様々な人とのふれあいを通して豊かな人間関係を育
てる。
〇 Well-Beingをめざして~チーム中学部~
・生徒・教員共にウェルビーイングを目指し、心理的安全性を高めるために必要な因子を中学部テー
マ「笑顔~たのしもう~」「挑戦~やってみよう~」「協力~たすけあおう~」に取り入れ、実現
できるように努める。
・効果的に教育活動ができるよう、教員一人ひとりの得意分野を生かし、適切に業務を精選・分担し
て指導・支援にあたる。
・会議等の時間を整理し、授業改善や教材準備の時間を多く設定できるようにする。
5 日課表