1.高等部生徒数
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 合計 |
---|---|---|---|---|
生徒数(人) | 8 | 12 | 7 | 27 |
2.目指す生徒像
〇明るく、前向きに活動する生徒
〇認め合い、助け合い、励ましあう生徒
〇自分の夢をえがき、なりたい自分に近づこうとする生徒
3.運営方針
・生徒一人一人の障害の状態や特性、教育的ニーズの把握に努め、安全・安心な学校生活ができる教
育環境の整備と心身共に健康な生徒の育成を目指した支援の充実を図る。
・学習指導要領の目標及び内容に基づいた学習の充実を図り、生徒一人一人の教育的ニーズに応じた
個別の指導計画の作成及び支援の充実を図る。
・生徒一人一人の夢や希望に応じたキャリア教育を支援するために、地域資源を積極的に活用した学
習活動の実践や、卒業後の社会生活を見据えた現場実習・職場体験(インターンシップ)の充実を
図る。
・教育活動全体や職場の心理的安全性を高め、生徒・教職員ともWell-Beingの向上を図る。
4.努力事項
安全安心な教育環境の整備と心身共に健康な児童生徒の育成
・生徒一人一人の多様性を重視し、誰もが安全・安心に学校生活が送れるよう学習環境の整備に努め
る。
・不登校生徒への支援として、学校に登校することのみを目標にするのではなく、ICTを活用した学
習支援の選択や、自らの進路を主体的に捉え、社会的自立へ向けた進路選択の拡充に努める。
・様々な災害を想定し、日頃から必要な備えをするなど、自らの命を守る意識と適切な対応及び行動がとれ
るよう努める。
これからを生きる子どもに合った学びの充実
・個々の生徒の障害に配慮しつつ、学習指導要領の目標及び内容に基づいた年間指導計画の作成及び
個別の指導計画を作成し、「気づき」や「疑問」を大切に育みながら、「できた」「わかった」
「もっとやりたい」を実感できる授業実践に努める。
・教科指導の効果を高めたり、意思表示等を支援したりするため、積極的にICT機器を利活用できる
よう努める。
共につくる学校・地域社会(CS準備)
・地域と連携した作業学習・地域交流・地域貢献活動等の充実を図り、障害に対する理解啓発と卒業
後に地域社会の一員として主体的に社会参加できるよう努める。
・地域共にある学校づくりを目指し、地域と学校のWin-Winの関係づくりの推進に努める。
・小学部・中学部と積み重ねてきた学習内容の系統性を踏まえ、個に応じた「なりたい自分」を目指
したキャリア教育の充実に努める。
・日々の教育活動を校内外に幅広く発信できるよう、ホームページ・ブログ・学年便り等を積極的に
活用する。
Well-Beingをめざして
・同僚が安全に働ける職場環境作りと、ワークバランスを意識した働き方改革を推進できるよう努め
る。
・生徒、教職員共に失敗を恐れることなく、何事にも「挑戦」しやすい環境づくりに努める。
5.日課表