1.高等部生徒数
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 合計 |
---|---|---|---|---|
生徒数(人) | 11 | 8 | 12 | 31 |
※5月1日現在
2.目指す生徒像
〇明るく、前向きに活動する生徒
〇認め合い、助け合い、励ましあう生徒
〇自分の夢をえがき、なりたい自分に近づこうとする生徒
3.運営方針
〇生徒一人一人の障害の状態や特性、教育的ニーズの把握に努め、安全・安心な学校生活ができる教育
環境の整備と心身ともに健康な生徒の育成を目指した支援の充実を図る。
〇学習指導要領の各教科・各段階の目標及び内容をバランスよく取り扱い、高等部3年間を見通して具
体的な指導内容を設定し、年間指導計画・個別の指導計画の作成及び支援の充実を図る。
〇生徒一人一人の夢や希望に応じたキャリア教育を支援するために、地域資源を積極的に活用した学習
活動の実践や、卒業後の社会生活を見据えた現場実習・職場体験(インターンシップ)の充実を図
る。
〇「ありがとう」「やってみよう」「なんとかなる」「ありのままに」の実践から生徒・教職員ともWell-
Beingの向上を図る。
4.努力事項
〇安全安心な教育環境の整備と心身共に健康な児童生徒の育成
・生徒一人一人の多様性を重視し、「チーム担任制」での支援体制を構築するとともに、子どもに寄
り添いながら、安全・安心に学校生活が送れるよう学習環境の整備に努める。
・不登校生徒への支援として、学校に登校することのみを目標にするのではなく、一人一人に合った
学びのスタイルを追求し、ICTを活用した学習支援、職業教育(ワーク)における在宅ワークの構
築など、自らの進路を主体的に捉え、将来の社会的自立へ向けた進路選択の拡充に努める。
・様々な災害を想定し、日頃から主体的に必要な備えをするなど、自らの命を守る意識と適切な対応
及び行動がとれるよう努める。
〇これからを生きる子どもに合った学びの充実
・個々の生徒の障害に配慮しつつ、「対話」を基本に「気づき」や「疑問」を大切に育みながら、「で
きた」「わかった」「もっとやりたい」を実感できる授業実践に努める。
・教科指導の効果を高めたり、意思表示等を支援したりするため、積極的にICT機器を利活用できる
よう努める。
・学習指導要領に基づき、卒業までに身に付けるべき資質・能力を育成するとともに、個に応じた
「なりたい自分」を目指したキャリア教育の充実に努める。
〇共につくる学校・地域社会
・地域と連携した職業教育・地域交流・地域貢献活動等の充実を図り、障害に対する理解啓発と卒業
後に地域社会の一員として主体的に社会参加できるよう努める。
・学校と地域が互いに学び合い、Win-Winの関係づくりに努める。
・日々の教育活動を校内外に幅広く発信できるよう、ホームページ・ブログ・学年便り等を積極的に
活用する。
〇Well-Beingをめざして
・心理的安全性を高める「コミュニケーションが取りやすい環境」「強みや個性を発揮できる環境」
の2つの要素を意識した職場環境づくりと当事者意識をもった働き方改革を推進できるよう努め
る。
・生徒、教職員とも「対話」を大切にし、何事にも主体的に「挑戦」しやすい環境づくりに努める。
5.日課表